入社後、何をするのかイメージがつかず不安になることはありませんか?
立川市にあるつばさホールディングス株式会社では、新卒入社した社員は現場経験などを学ぶために配属先にグループ会社が含まれています。グループ会社の一つである食品流通加工を行っている日の出町の「多摩フードサプライ」という会社は、新卒採用を始めてから毎年新卒社員の配属を受け入れています。今回は、多摩フードサプライで働く3人の若手社員に配属先のお仕事について話を聞いてみました。
入社3年目
高橋 涼介さん
株式会社多摩フードサプライ 配属
入社2年目
佐藤 槙也さん
株式会社多摩フードサプライ 配属
入社1年目
宋 河濫さん
株式会社多摩フードサプライ 配属
僕たちがつばさホールディングスに入社した理由
代表との距離感が近いところがいいなと思ったからです。社員と代表が同じ方向を見て仕事をしている会社が、当時はいいなと考えていました。特に、最終面接で代表とお話しした際に共通の話題で盛り上がり、人柄の良さを感じたことが決め手になりました。
つばさホールディングスの説明会に行ったときに、「次世代リーダーを募集」や「いろんなことに挑戦できる」という話を聞いて興味を持ったことがきっかけです。就職活動をしていた時は、特に志望していた業界や職種はなかったので、いろんな経験ができるところがいいなと思っていました。また、次世代リーダーを目指している人たちがいるなら、一緒に切磋琢磨できる環境だとイメージできたからです。
1つ目は、グループ理念である『仲間が先、自分は後』に共感したことが大きいです。僕が学生時代に所属していたラグビー部で学んだ『One for All, All for One』というチームプレーの精神と重なっていると感じたからです。
2つ目は、つばさホールディングスがいろいろと挑戦できる会社という点です。就活し始めたころは、子育て支援の業界に行きたいなと考えていました。その業界を選んだ理由は、大学4年生の時の学童保育のアルバイトがきっかけです。アルバイトでは、子どもたちと関わる機会がたくさんあり、子どもたちや保護者の方を支えたいなと思ったからです。
就活も早くから取り組んでいたので、ありがたいことに子育て支援業界の会社さんから内定をいただきました。内定先の職員の方と話した時に、業界の話や将来の話もしました。もし転職をするならなかなか難しい現実もあるといったたくさんのお話をしていただいたことでもう一度自分の将来を考える機会をいただきました。いろいろ考えていくうちに長い将来のことを考えると、いろんなことを経験してからでも子育て支援の業界に行くのは遅くはないなと考え、まずはつばさでいろんな経験をしたいと思いました。
※1つばさホールディングスのグループ理念
「仲間が先、自分は後、与えるものが与えられる。信頼が先、指名は後、期待に応えると選ばれる。」
ーーなぜ「挑戦」したかったのか、実際に「挑戦」したことがどんなことに活かされましたか。
学生時代にラグビー部に所属していたので、試合で相手選手に向かって全力でぶつかる経験を通して、『挑戦すること』の面白さを学びました。何事にも全力で取り組むという姿勢は、多摩フードに配属されて日々いろんな業務をしていく中で活かされていると思います。
この会社を選んだのは、業務で100%以上の力を出し切りたいという思いと、新しいことに挑戦できる環境に魅力を感じたからです。特に、現在担当している荷主様への出荷業務は昨年からスタートしたばかりで、作業手順がまだ確立されていないんです。だからこそ、職場の方々と一緒に、作業手順を確立していくことにやりがいを感じています。
活躍している人はどんな人?職場のいいところは?
主体性や積極性のある方。仕事の量は結構多い方ですが、主体性や積極的にいかずに指示待ちになってしまうと仕事も進まなくなってしまうことがあります。いかに自分から仕事を取りに行くかという部分が大事になってきます。
主体性・積極性のある人は、会社全体の活性化に貢献していると感じます。
いろんなことにチャレンジできる人、しっかりとメリハリをつけられる人が多摩フードで働いているイメージが多いです。食品を取り扱っているので安心安全・精密さを常に意識していることや幅広い業務に携わることができるので、そういった人が多いのかなと思います。
いい意味で年齢にとらわれすぎなくていいなと思います。多摩フードで働かれている方は基本的に年上の方が多くて、僕自身意見を言うのは苦手でした。でも、先輩社員の方から「高橋君は社員だから、年が上だとしても指示や注意はしないといけないよ。年齢に限らず言うべき時は言う必要がある」と言われました。確かに、言わないと変わらないことや、必要なことは言わないといけないことがあるなと思い、今では年齢にとらわれず指示ができるようになりました。
新卒社員が目指す、未来の自分
今後は、目の前の業務に追われるだけでなく、会社全体のことを俯瞰して見られるようになりたいです。そうすることで、より広い視点から仕事に取り組み、将来的には実家の飲食店経営にも活かせるような経験を積んでいきたいと考えています。
「佐藤に任せれば絶対大丈夫」と周囲から信頼され、仕事を任せてもらえるような、存在になりたいと思っています。ラグビーで培ったチームワークの精神を活かし、与えられた仕事を確実にこなし、周囲を笑顔にするような存在になりたいです。そのためには、納期や品質を厳守することはもちろん、常に高いレベルを目指して仕事に取り組んでいきます。
入社してまだ間もないですが、まずは会社の業務や仕組みをしっかりと理解し、会社にとって何が大切なのかを考えたいと思います。そして将来は、自分のアイデアを積極的に提案し、会社の成長に貢献できるような人材になりたいです。
本日は貴重なお話をありがとうございました!
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多摩フードサプライ
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