東京都立川市にある「つばさロジスティクス株式会社」では、安全最優先という基本理念のもと、日々の運行業務を遂行しております。
今回は、つばさロジスティクスが設立された2020年4月から5年にわたり、無事故で安全運転に取り組んでくださったドライバーの皆さんを表彰いたしました。その表彰式の様子と、私たちが大切にしている安全への想いをご紹介します。
安全推進室より
今回表彰されたのは、西砂ベースから30名、駒形ベースから13名、四谷ベースから5名、計48名が選ばれました。
表彰されたドライバーは、普段から安全運転を心がけ、各拠点の班長や指導する立場にある、みんなから頼りにされている方々ばかりです。表彰ドライバーからは「今後も安全に対する施策をもっと実施して社内から事故を撲滅してほしい」という、うれしい声もたくさんいただきました。
安全のために行っていること
つばさロジスティクスで現在行っている施策として、乗務前点呼時の声掛けはもちろん、ドライバーとの対話の機会を多く設けています。 信頼関係や相互理解を高め、安全への声掛けが届くようになることや、社内の雰囲気が明るくなることに繋がります。
また、事故と言われると追突事故のような大きな事故を想像するかと思いますが、運送会社でおきるほとんどの事故は、追突のような大きな事故ではなく、バックで少しぶつけてしまった等の、いわゆるバック事故が全体の8割を占めているそうです。毎日、安全に気を配りながら運転をするのは大変な集中力が必要になります。それを5年間も48名ものドライバーが続けてくださったことは素晴らしいことだと思います。

今後も安全第一に
今回の表彰式では表彰状とあわせて、初めて無事故奨励金が授与されました。受賞された方や他のドライバーの安全意識がさらに高まってくれると期待しています。安全推進室の内藤さんは、「安全意識だけではなく、プロのドライバーとしての在り方やモラルを高めていく取り組みを今後も実施していきたい」と語ってくださいました。
つばさロジスティクス
https://tsubasa-logistics.co.jp/