未来のリーダー人財として新卒採用を行い、2021年4月に入社した新卒社員。社会人を歩き始めた彼らは、どんなことを感じ、どんな仕事に楽しさや大変さを感じているのか。今回は、つばさホールディングスの潮田さんに仕事内容や、入社後に成長したことなどをお聞きしました。
グループマネージャーから見る潮田さんとは
社風人財開発グループ・グループマネージャーの松田さんは、潮田さんを企業説明会から見てきました。
「彼には人と豊かに関わる資質があると感じています。人を好き嫌いで判断せず、じっくり聴いた話の内容や、身だしなみ、表情や仕草など、事実をよく見てフラットに評価できる。採用担当にとって大事な部分です。入社1年目にして企業説明会の進行や一次面接を担当する姿に、学生は具体的な将来のビジョンを描けたのではないでしょうか。もちろん未熟な部分もありますが、真摯に学ぶ姿勢があり、新人研修で身に付けた読書習慣が彼の語彙力を鍛えています。あとはやりながらの成長を楽しみに今後も活躍の場を広げていってもらいたいです」と期待を述べました。
2023年新卒採用へ向けて
今年の新卒採用ではベストは尽くしましたが、会社の熱意を伝える役としては、もっとできることがあったのでは、という反省がありました。
一方でリファーラル採用※を私自身活用できたことは良かったと思っています。信頼できる後輩につばさホールディングスの企業説明会を勧め、内定に至りました。働く環境がぎすぎすしたところだと毎日が辛いけれど、ここはやさしくて若手を育てようという温かい空気があります。今の学生が欲している雰囲気に近いと思うので、今年度遠慮があった分、来年度はしっかりと伝えていきます。
※リファーラル採用…社員からの紹介・推薦を受けて採用候補者につなげる採用手段のこと
生活を整えて、仕事の成果につなげていく
入社してから、平日は家での生活もきちんとするようになりました。研修では月3冊の読書の実践と「一学一践」という言葉を学びました。一学一践とは、一つ学んだら一つ実践するという意味で、毎日の読書や生活の整え方を、学んだ中から実践しています。家事も含めたルーティンができた週は、仕事もうまくいくように思います。暮らすことと働くことがミックスになっている感覚は心地よいです。その代わり休日は完全オフ。何も考えず大好きな神社仏閣巡りに出かけたり、出かける場所に合わせたファッションを楽しんだりします。
学生の頃は陸上競技をしながら、アルバイトでは特別養護老人ホームで働いた経験のある潮田さん。利用者さんとの触れ合いで「感謝する」気持ちを深めたと言います。入社時はアルバイトでも経験した介護の仕事を希望していましたが、向き合う対象が自分に身近な学生になりました。今の仕事が自分に合っているかを聞くと「人に気持ちを発信することは好きなので、難しいけど自分に向いているかな」と朗らかに話しました。
採用担当2年目となる潮田さんが担当する採用サイトはこちら。
(Wantedly採用サイトURL)
https://www.wantedly.com/projects/814355
つばさホールディングス株式会社
https://tsubasa-holdings.co.jp/