立川市にあるつばさホールディングス株式会社では、地域貢献活動の一環として多摩地域の高校へ訪問授業を行っています。
今回は過去4回授業を実施させていただいた昭和第一学園高等学校の先生お二人と、授業を担当した社風人財開発グループの小谷野さんに対談していただきました。

訪問授業を行うきっかけとは?
川添先生「1番はじめは社風人材開発グループの龍前さんからお電話を頂いた事がきっかけでした。最初は電話でお話ししたのですが、龍前さんがすごく緊張されていて(笑)。そこから『もしよろしければ』とオンラインでミーティングを行うことになりました。はじめは企業見学をしようというものでしたが、実施に至りませんでした。その後『良かったら先生方向けの会社説明やほかのイベントはいかがですか』と声をかけてくださいました。そのミーティングでは、私、本吉ともう一人教員を交えて行い、今回のような授業の案が出ました。」
本吉先生「そのミーティングがとても印象に残っています。私自身コミュニケーションに関する授業を担当しているのですが、生徒たちの刺激のためにも外部の方に授業に入っていただくことに関して模索していました。そのミーティングにて小谷野さんや龍前さんが今まで外部の方と話した中では感じたことのないほど前向きな方で。私が出したちょっとしたアイデアも、実現性を模索してくださる姿勢が自分にとってはとても衝撃的でした。自分と同じ温度感で前向きに受け止めてくださるという信頼感をすごく感じました。」
川添先生「ミーティング後も本吉先生が『すごく良い時間でした』って。そのミーティングがあってご依頼をしようと思いました。」
授業の反響
本吉先生「実際に社会の最前線、現場で働かれている方の話は生徒にとってとっても説得力があるように感じますね」
川添先生「学生にとって、身近な大人ってどうしても親か先生くらいになっちゃうんですよね。僕らも将来のために大事なことを一生懸命伝えてはいるんですけど、生徒からしたら『ネクタイ直しなさい』とか『スカート短いぞ』っていう日常の注意と同じ熱量に聞こえちゃうみたいで(笑)。
でも、そこに外部の方が来てお話ししてくださると、同じ内容でも急にスッと心に入っていったりする。思わず『おい、それ俺も言っただろ!』って心の中で突っ込んじゃうんですけどね(笑)。やっぱり、学校の外にいる大人と関わる機会を増やすことって、彼らにとって本当に大きな意味があるんだなと実感します。」

小谷野「授業の中で座学だけではなくトラックの乗車があったと思いますが、そういう経験って生徒さんたちにとっては良い刺激になりましたか?」
川添先生「座学50分するよりもまず体を動かして体験して、そこから情報をインストールすると結構すっと頭に入ると思ってるので。そういう意味では、物を実際に見るとか、乗ってみるとか、動いてるのを見るだけでもすごい新鮮な体験で、全然効果として違うと思ってます。」
ーー生徒さんの授業後アンケートではトラックかっこいいみたいな声も挙がってましたね
今後
ーー授業を行うことによる効果はどのようなものがありましたか?
本吉先生「今回行った課題解決型コンテストのように外部の方に評価してもらえる機会というのが、本来の教育活動ではできないことなのでまた行いたいですね。評価してもらう機会があると生徒たちの中で、”やらなくてはならない、いい評価もらいたい”のような生徒たちのモチベーションにも繋がるので理想的な授業だったと思います。」
川添先生「大学入試でも、企業さんと連携してプレゼンをしたという話ができるのは生徒たちにも良いエピソードになると思います。」
小谷野「つばさとしても授業を通して若者に物流をもっと知ってもらいたいと思っています。また、授業を実施させていただくことで私たちも成長できています。
物流業界をより良い業界にし、意義や魅力を伝える立場にありますが、学生に向けてどのように伝えるか、どうしたら分かりやすく学んでもらえるかを思考する中で様々な気づきがあります。
授業を担当するのは主に1、2年目の若手社員ですが、相手の目線に立って思考すること、思考したことを伝えるという貴重な経験をいただいています。是非今後も宜しくお願いいたします。」

昭和第一学園高等学校HPはこちら→https://www.sdg.ed.jp/
