入社して初めて取り組んだプロジェクト「理念かるた」。かるた作りやイベント準備では大きな壁にぶつかりながらも、7名が力を合わせて理念かるた大会へ向け奮闘してきました。今回は大会当日の様子をお届けします。
ドタバタな大会準備。ハプニング発生!
大会へ向けた準備では、制作・広報・開催各班に分かれ進行と全体での確認や話し合いを重ね、オリジナルの「理念かるた」制作、大会の社内外告知、当日の準備にあたりました。小さな疑問でも必ず質問をして互いにコミュニケーションをとっていたからこそ、スムーズに準備は進んでいきました。
迎えた大会当日。すべてが順調に進んでいるかと思われましたが、なんと、、、かるた大会に一番必要な「かるた」の持ち忘れが発覚!!幸い職場が会場近くにあったため、一人が全力疾走で忘れ物を取りに行く間、他のメンバーが会場設営のフォローを行い、無事に大会を定時に始めることができました。
静寂と声援が入り混じる理念かるた大会
4月のプロジェクト開始から半年。待ちに待った理念かるた大会は、結果として大成功でした! 各社のコミュニケーションを高めるレクリエーションイベントは、つばさホールディングス設立以来初。参加者は会社の制服を着たり、この日のために作ったチームTシャツを着て団結力を高め、試合に臨みました。
大会は立川市の女性総合センターアイムで開催し、8チームのトーナメント制で行いました。1チーム2名構成で交代しながら札を取り合います。試合の様子はライブ配信し、業務中で足を運べない社員も会社から応援できるようにしました。控室では手作りの単語カードや一覧表で句を予習する参加者や、事前にリハーサルをして臨んだ参加者もいて、良い緊張感が漂っていました。
試合が開始されると、司会が句を詠み始める時の静寂から一転、一札とった瞬間に「よし!」といった喜びの声や落胆する声、応援の拍手と声であふれかえる会場内。また、ライブ配信で観ている社員からは「頑張って!応援しているよ」「生きざまを見せてやれ!」など応援メッセージが飛び交いました。試合が進むごとに会場の活気が増し、必死に札を取ろうとダイビングするなど、熱戦が繰り広げられました。
運命の1札、優勝はどちらの手に
一番白熱した試合となったのは、やはり決勝戦です。決勝に進んだのは、「多摩フードサプライ」チームと「アクティブ感動引越センター」チーム。互いに「負けない!」という強い思いがあふれる集中力の高い試合になりました。応援席では身を乗り出して行方を見守ります。そして、ついに優勝を決める最後の一札に。詠まれた句は「すぐやろう! 明日やろうは バカ野郎!」。
「はい!」と大きな声で最後の札をつかみ取ったのは、多摩フードサプライ!勝利が決まると2人は興奮のなか抱き合い、喜びを分かち合いました。
大会では、参加者全員が順位を超えて一体となり、大会を楽しむ姿をたくさん見ることができました。主催した新卒7名も大会の成功に達成感を得た機会になりました。次回は、授賞式や大会エピローグをお届けします。
#4最終回「新卒プロジェクトで会社がくれたもの」はこちらから!
つばさホールディングス株式会社
https://tsubasa-holdings.co.jp/
つばさロジスティクス株式会社
https://tsubasa-logistics.co.jp/
株式会社カーライフサービス多摩車両
https://www.clstama.co.jp/
株式会社多摩フードサプライ
https://tamafs.jp/
エイチディーエス株式会社
https://hds.official.ec/
恵実物流株式会社
https://www.kandou.jp/