入社一年目に任せられた「理念かるたプロジェクト」。第1回目~第3回目の配信では、理念かるたプロジェクトの準備や大会当日の様子をお届けしました。最終回となる今回は大会表彰式の模様です。このプロジェクトから新卒社員は何を得られたのでしょうか。
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栄えある表彰式
熱戦が繰り広げられた理念かるた大会の表彰式は、上位4チームにつばさホールディングスの猪股代表から賞状が手渡されました。入賞チームからは「思い切り楽しみました、今後も会社間交流ができるこうしたイベントに参加したい」「優勝できなかったのは悔しいけれど、次は目指したい」と感想が寄せられました。優勝した多摩フードサプライからは、「いざ試合になると頭が空っぽになりました。それでも覚えた札がたくさん取れたのは、職場の方々が協力してくれて、かるた練習に励めたからです。ありがとうございました」と仲間への感謝が語られました。
理念かるた大会の運営と司会を務めた渡部さんは「かるたの句を全社から募集した際に307句という予想以上の句が集まりました。正直、理念かるた大会が成功するか不安で仕方ありませんでしたが、私たち新卒は皆さんから『やる気・勇気・元気』をいただき今日の大会まで走ってこられました。次回はぜひ自分も挑戦者チームとして参加し優勝を取りに行きます。本日はありがとうございました」と、この半年間を締めくくりました。
チーム力を育てた情報共有
目の前の業務と大会運営の両立には苦戦しました。しかし役割を分けて情報共有を効果的に行うことでチーム力は高まりました。お互いの業務量に合わせて柔軟に役割を代行したことも成功につながりました。新型コロナウイルス感染拡大防止を優先し、約5か月の運営期間で対面でのMTGは2回のみ。入社一年目に全社を動かすプロジェクトをコロナ禍に運営できたことは自信につながりました。
連鎖するおもしろさ
「社会人」と「学生」の違いって何だろう? 今回のプロジェクトを通して得たことは「明日やろう、はない」と知ったこと。明日やろうと思った時点で、明日中に終わらせることが難しい状況を自分が作り出しているのだと気づきます。抱え込まず、早い段階から同僚や上司に情報共有をして計画的にちゃんとやりきるのが「社会人」だと思うようになりました。
学生の頃は一人で課題に取り組み、成果は自分のものでした。会社では自分の担当する仕事に多くの人が関わります。一つの変化はチーム全体に連鎖して、社会に影響を与えていきます。成果は分かち合うことができ、社会とつながる自分のおもしろさを感じています。
つばさホールディングス株式会社
https://tsubasa-holdings.co.jp/
つばさロジスティクス株式会社
https://tsubasa-logistics.co.jp/
株式会社カーライフサービス多摩車両
https://www.clstama.co.jp/
株式会社多摩フードサプライ
https://tamafs.jp/
エイチディーエス株式会社
https://hds.official.ec/
恵実物流株式会社
https://www.kandou.jp/