未来のリーダー人財として新卒採用を行い、2021年4月に入社した新卒社員。社会人を歩き始めた彼らは、どんなことを感じ、どんな仕事に楽しさや大変さを感じているのか。今回は、つばさホールディングスの潮田航大さんに仕事内容や、入社後に成長したことなどをお聞きしました。
1か月間の研修を終えて、5月につばさホールディングスの社風人財開発グループ※1に仮配属。「潮田さんは人とのコミュニケーションが丁寧で、自分の考えを明言※2できる人。ぜひ力を発揮してほしい」と激励され、前向きに仕事に取り組みました。その結果10月には同部署への本配属が決まり、来年度のリーダー人財の新卒採用に、現在奔走中です。
※1社風人財開発グループ…つばさホールディングスが力を注ぐ、理念浸透や理想人財「自燃人」が育つ環境整備をミッションとするグループ
※2明言…はっきりと言うこと
仮配属初日から新卒採用イベントへ
仮配属先が発表された翌日、都内で行われた2022年入社新卒採用の合同企業説明会に、グループマネージャーの松田さんと採用サポートに入っていた1年先輩の川上さんと共に参加しました。この日は約200人の学生が参加。当社のブースに来てもらうための呼び込みと、配属2日目で会社説明をする役割を担わせてもらったので、「入社したばかりの新人に?」とおどろきました。2度目の企業説明会では、会社の代表として5分のプレゼンテーションを担当します。前日は一日中、松田さん指導のもとリハーサルが繰り返されました。非常に速いスピードで採用担当としての業務が進んでいき、4月が遠い昔のような気がしています(笑)。
その後、社内で全29回開催した企業説明会では、私が進行を務めました。最初は学生たちに、自分の就職活動の経験をうまく伝えることができず悔しい思いをしましたが、どんな組み立てで何を伝えるかを決めてからは学生とのコミュニケーションが楽しくなりました。参加者アンケートでは「採用担当者の雰囲気が良い」「二人(松田さんと潮田さん)の掛け合いに親しみを持てた」など、私がこの会社に感じた「あたたかい空気感」は感じてもらえたと思います。
評価される側から、評価する側へ
自分自身が就職活動をしていた時、6社受けた中でつばさホールディングスに決めたのは、一次面接から最終面接まで、能力を見極められているというより、自分の人間性を見てくれていると感じたからです。自分がこれまでどんな人生をおくってきたか、何を大事にしてきたかに耳を傾けてくれました。入社後の研修では学ぶ事と並行して、ディスカッションが多く、自分が考えていることを明言する力を育てられました。自分が面接をする側になっても、会社の姿勢が伝えられるよう学生の話を傾聴※することを心がけています。
※傾聴…相手の話を否定せず、好き嫌いの評価を入れずに相手の立場に立って、目と心を向けて理解しようと耳を傾けること
採用担当2年目となる潮田さんが担当する採用サイトはこちら。
(Wantedly採用サイトURL)
https://www.wantedly.com/projects/814355
つばさホールディングス株式会社
https://tsubasa-holdings.co.jp/